おもちゃ博物館でたくさん練習してきた話
前回のページで書いた通り、有馬温泉街へ初の写活に行ったわたし。写真歴2年以上の写活先輩と一緒に行ってきました。
▽写活先輩おすすめスポットの有馬玩具博物館へ
私たちが訪れたのは、有馬温泉街にある有馬玩具博物館。
1,2階には、展示してあるおもちゃを販売しているお店とレストランがあり、3〜6階がそれぞれのテーマに分けておもちゃたちが展示されています。
実はドイツのおもちゃ大好きマンなわたし。6階のドイツのおもちゃフロアが楽しみすぎてしょうがない。
ほくほくと大人料金¥800を支払うと、
このチケットがあれば、本日中ならいつでも再入場できますよ!今から各フロアでおもちゃの解説があるので是非見て言ってくださいね(^^)
と、教えてくれた受付の方。超人柄のいい方でした(*゚▽゚*)
▽3F : ブリキとおもちゃの鉄道模型
まずは3階のブリキのおもちゃと鉄道模型が置いてあるフロアへ。
なんと今から鉄道模型が線路の上を走るのだとか。わたしこの時、おもちゃ屋さんでよくある感じのレールにおもちゃの電車が発車するのだと思っていました。
でーーーーん。
…想像してたのと全然違うやないかーい。
そこにはミニチュアの街が広がっていました。これが結構広いんです。
小指の先より小さな人形には、それぞれストーリーがあるようです。
上の写真には、電車に乗ってくる人に愛の告白をしようとする人。あー、こんなのされたい。
写活先輩の写真をお借りしました(*゚▽゚*)
ついに列車が走ってきました!かっこいい!本格的!車内には明かりも灯っていました細かい!
踏切もありました。列車が近づくとちゃんと降りてくる。
どうやらわたし達はこの博物館を甘く見過ぎていたようです。おもちゃの世界すごすぎる!!!!
▽4F : からくり/オートマタ
次に向かったのは、イギリスで生まれた新しいからくり人形のオートマタをたくさん展示しているフロア。
これは、ねこがジョウロでお花に水をやるというからくり人形。かわいー!
こんな感じでスタッフさんが、解説してくれました(*゚▽゚*)
このからくりおもちゃは、わんちゃんがダンベルを持ち上げるしかけ。
たくさん展示してあるおもちゃも、ボタンを押したりすると動いてくれる仕組みになっているフロアでした。
▽5F : 現代のおもちゃ
現代のおもちゃフロアは、ぬいぐるみやしかけおもちゃを展示していました。
ドミノもカラフルで可愛い〜
現代おもちゃだとは意外でした。
これは、ドールハウスの2階にいた人形たちです。このつみきの汽車よくできてて窓もちゃんとあるんですよ〜!
どうやって作るんだ、この大きさ。
他にもピタゴラスイッチ的なおもちゃがたくさんあって、実際に遊べるものもありました!
21歳女子、21歳男子共に大興奮でした(*゚▽゚*)
▽6F : ドイツの伝統的なおもちゃ
さぁ、楽しみにしていたドイツのおもちゃコーナー。ほくほくは最高に高まっております(*゚▽゚*)
ひょえ〜〜〜〜
かわいいーーーーー!!!
クリスマスピラミッドたちです。ロウソクに火を灯すことで、暖められた空気が上昇し、上のプロペラを回すことでピラミッド内の人形たちも回転します。理科の授業みたい(*'▽'*)
以下、写活先輩の写真をお借りしています。
これは伝統的なろくろという技術を使って1個ずつ手作りしているそうです。丸太から作るんだから本当にすごい!
クリスマスマーケットで有名なドイツは、やっぱりクリスマスシーズンのおもちゃが多いようです。
こちらも雪の日の様子を表したおもちゃですね〜
写活先輩さすがです。構図と明るさまた教えてもらおう…
▽有馬玩具博物館の魅力って??
ここでわたしが考えた有馬玩具博物館の魅力をまとめてみましたので、もう少しだけお付き合いください(*'▽'*)
◯写真撮影OK
なんといってもまずこれ。カメラ女子からすると可愛いおもちゃたちを撮れる場所があるのは嬉しい!
フラッシュはNGですが、小さいおもちゃから大きいおもちゃまで種類豊富にあるので、初心者ながらとても勉強になりました!
◯実際に触れる展示物がある
現代のおもちゃフロアや、からくりおもちゃのフロアでも、自分で実際に体験できるおもちゃというのは嬉しいところだと思います(*゚▽゚*)
からくりフロアでは、ボタン押しまくってからくりを体験しまくりました。
◯大人も楽しめる
21歳女子も21歳男子も感動しました。
おもちゃの作られ方や歴史に触れることももちろんできますし、忘れかけていたおもちゃへの好奇心。
ほくほく感はずっと続きます(*゚▽゚*)
お子様はもちろん、大人も心から楽しめる場所でした。
◯展示してある商品がお店で購入できる
私たちは金欠すぎて何も買えていないのですが、ドイツおもちゃやからくり人形も下のショップで販売されていました。
ショップのみの利用もできるので、気軽に訪れることができそうです。
▽きょうのまとめ
この日の撮影は、ほとんど絞り優先モードで背景をぼかして撮影するスタイルがほとんどでした。
ただ、鉄道模型のフロアで思ったのですが、ここだけは望遠レンズ持ってきておけばよかったぁぁぁと感じました。
かなり広いミニチュアの世界だったので、標準レンズでは中央部分のお城や人形たちは写すことが難しかったです。
ただ、このフロアのみ必要を感じたのでこれだけのために重い望遠レンズを持ってくるのもなぁという感じがします。
そしてもう一つ。単焦点レンズ欲しい。単焦点レンズを買って来るともっといい写真が撮れたと思います。
背景のボケ感、写真の明るさも単焦点レンズだとかなりよくなりますからね(´・ω・`)
あー、単焦点レンズ欲しい!!!
写活先輩とその言葉を言いまくってこの場所を後にしました。
単焦点レンズ買ったらまた訪れたいと思います(*゚▽゚*)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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